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アプローズ453自己紹介
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マリンホール
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小樽市民センター・マリンホールをご案内します
■マリンホールに行き着くのはとても簡単です。JR小樽駅から駅前通りを運河の方向に5分くらい歩いてください。左側のちょっと奥まった場所に総タイル張りの、小樽としてはかなり立派な建物が見えてきます。それが小樽市民センター・マリンホールです。
(便利なgoogleマップを左に配置していますがIE6ではツールとフラッグが表示されません。地図の中央がマリンホールです。)
■着工は1993年10月、竣工は1995年2月、設計は北海道日建設計、音響監理はNHKエンジニアリングサービスだそうです。
■ホールの他にリハーサル室、研修室、会議室、和室を備えており、多くの市民によって利用されているようです。
■札幌方面からお越しの方のために、小樽駅発札幌方向の夜のバスとJRの時刻をお知らせしておきましょう。
バス・平日
バス・土日祝
JR
20:15
20:35
20:55
21:15
21:35
21:55
20:15
20:35
20:55
21:15
21:35
21:55
20:41
20:56
21:18
21:38
22:00
22:32
23:00
■マリンホールの住所、電話とFAX番号です。
・〒047-0031 小樽市色内
(いろない)
2丁目13番5号
・TEL(0134)25-9900
・FAX(0134)25-9700
■ホール内部をご紹介しましょう。453の座席はゆるやかな階段状に配置されていて、どの席からも舞台がよく見通せ、またすべての席でよく聞こえます。前の席は直接音の割合が高く明瞭に、後ろの席は間接音が多くゆったりと聴けるという具合に、それぞれに楽しんで聴くことができます。したがって、マリンホールではすべてがS席ということになります。
■マリンホールの音響は、演奏者にとってどうなのか本当のところは知りませんが、聴き手にとっては特筆すべきものがあります。あらゆる楽器が明瞭に、豊かな音で聞こえ、カンテレ、ギター、チェンバロからピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、歌、またそれらの合奏まで、なにを聴いても文句のつけようがありません。2002年3月の沼田園子のヴァイオリン・ソロなど、奏者の力量によるところが大きいと思いますが、一挺のヴァイオリンの音がホールを埋め尽くしたのは圧巻でした。さすがにオーケストラとなると少々苦しいところもありますが、これはホールの空間容量からして致し方ないところでしょう。
■舞台からながめると、客席がとても近く感じられます。基本的には多目的ホールですから、舞台の高さは普通ですが、おそらく演奏者にとってもこれは良いことであるはずで、これまでのすばらしい演奏の数々は、この親密な雰囲気によってもたらされたものと思われます。
座席表はこちらでご覧下さい
■次にエントランスとロビーをご紹介しましょう。マリンホール完成後、陸続と建設された他都市のホールに比べて、マリンホールは決して豪華とはいえません。しかし、そのどちらかというと素朴なただずまいこそが、私などの愛着の根底にあります。豪華過ぎると落ち着かないんですね。
■マリンホールのロビーは、例外的なことと思われますが、常時市民に開放されています。このことが、ホール使用時にチケットを持たない人をロビーに入り込ませる原因のひとつになっているわけですが、これはこれとして改善していくことにして、私は個人的にとても良いことだと思っています。誰も利用したくない場所ならどうということはないわけですけれども、立地が都心の一等地ということもあって、そのほっとさせる空間は
、多くは会議室利用者の待ち合わせや打ち合わせの場所として、そしてあるときには疲れた営業マン等が一息つく場所として利用されているようです。こうした空間が都心に無償で提供されているのは、すばらしいことだと思います。管理し運営する方は大変かもしれませんが、マリンホールにうかがったところ、今後ともこの体制を維持していくとのことですので、私たちも協力していきたいと思います。
■エントランス正面(上の写真、左)には1.1m×4.55mの金属版面の壁画があります。作者は現代版画界の異才と呼ばれている一原有徳さん、題名は『オールドタウン』。一原さんは独創的モノタイプ技法、腐食版、オブジェなどで知られる版画家で、市立小樽美術館には千点を越える一原作品が収蔵されています。一原さんは長く小樽を拠点に制作を続けています。
■その右に配置されているブロンズ像は『凝視』という名で、作者は斉藤吉郎(1911〜2000)さんです。斉藤さんは小樽生まれ、日展評議員、日本彫塑会審査員として活躍され、小樽にはこのほか、小樽公園(『乙女の像』)、小樽市民会館(『豊穰』)、小樽美術館(『縹渺』)、小樽運河(『カモメを呼ぶ少女』)に作品が飾られています。
■またロビーの一方の壁際には大きな時計が置かれています。ホールクロックと呼ばれる時計で、小樽の老舗、岩永時計店が開業100年を記念して寄贈したものです。ドイツのウルゴス社製で、動力は何と重りだけだそうですが、狂いは最新のクオーツ制御のものに較べても以外と少ないとのことです。
■最後にホールスタッフをご紹介します。2007年4月から市民センターをはじめ、市民会館、公会堂に指定管理者制度が導入されました。これら3館を一括して管理するのはイオンディライトと大幸総業の皆さんです。経済合理性の荒波にもまれてどうなるのか、正直なところ心配な面がありましたが、現時点(2007年9月19日)で評価すると、良いことずくめと言って過言でない状況です。とにかくやる気がストレートに伝わってくるところ、ここがなにより気持ちがいい。息切れしないよう、しつこく持続する志しをもってやっていただきたいと思います。(この写真のみ、クリックすると大きな画面が別ウインドウでご覧になれます。後列左から2人目が館長の寺田さんです。写真は指定管理者から提供されました。)
■以上、レポーターはアプローズ453の田村でした。
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